大イチョウとして知られる青森県深浦町北金ケ沢の国指定天然記念物「北金ケ沢のイチョウ」が見ごろを迎えている。好天に恵まれた20日は、巨樹周辺は多くの見物客でにぎわいを見せた。
大イチョウは樹齢約千年、高さ31メートルの巨木。びっしりと黄金色の葉に覆われ、訪れた人たちはスマートフォンで撮影するなど、晩秋の休日を思い思いに過ごした。
近くに実家がある弘前市の女性(59)は「この木を見て育ち、登って遊んだ。こんなに人がいてびっくり。町の活性化につながれば」と話した。小さい頃は、大イチョウの葉が全て落ちると、雪が降り始めるとされていたという。
この日は周辺で野生のサル数頭が愛くるしい姿を見せ、イチョウとともに行楽客を楽しませた。町によると、見ごろは30日ごろまで。午後4時半から午後8時半まで夜間点灯も行っている。
大イチョウは樹齢約千年、高さ31メートルの巨木。びっしりと黄金色の葉に覆われ、訪れた人たちはスマートフォンで撮影するなど、晩秋の休日を思い思いに過ごした。
近くに実家がある弘前市の女性(59)は「この木を見て育ち、登って遊んだ。こんなに人がいてびっくり。町の活性化につながれば」と話した。小さい頃は、大イチョウの葉が全て落ちると、雪が降り始めるとされていたという。
この日は周辺で野生のサル数頭が愛くるしい姿を見せ、イチョウとともに行楽客を楽しませた。町によると、見ごろは30日ごろまで。午後4時半から午後8時半まで夜間点灯も行っている。