
青森県深浦町深浦岡崎の食堂「サンセットハウス」で働く中川柊人(しゅうと)さん(28)が今月キッチンカーを使った移動販売に乗り出す。デビューは、西目屋村の道の駅津軽白神ビーチにしめやなどで15、16日に開かれる「白神ピークス フード&クラフトフェスティバル」。中川さんは「冬場は売り上げが落ちるけど、指をくわえて見ていられない。町を知ってもらい、店にも来てもらうきっかけにしたい」と張り切る。
中川さんは同町出身。高校卒業後、東京のスーパーや居酒屋で働いていたが、コロナ禍で居酒屋が休業することが多くなったことをきっかけに2021年2月に帰郷。両親が営む食堂で働き始めた。「大変なこともあるけど町の人はみんな温かくてやさしい。毎日来てくれる常連の方も多い」と日々の仕事にやりがいを感じている。
キッチンカーは、町の創業支援事業補助金も活用する予定で整備。県内一の水揚げを誇る深浦産マグロにちなんだマグカツドッグ、マグステ串のほか、サーモン串、サザエご飯、サンセットハウスも出品する「かそせいか焼き村」で評判の出品者が作った飯ずしなども販売する予定だ。
中川さんは「初めてのことで不安もあるけど、来てくれたお客さんに、きれいな海や五能線からの景色など、住んでいないと分からない深浦の魅力をPRできたら」と意気込んでいる。
中川さんは同町出身。高校卒業後、東京のスーパーや居酒屋で働いていたが、コロナ禍で居酒屋が休業することが多くなったことをきっかけに2021年2月に帰郷。両親が営む食堂で働き始めた。「大変なこともあるけど町の人はみんな温かくてやさしい。毎日来てくれる常連の方も多い」と日々の仕事にやりがいを感じている。
キッチンカーは、町の創業支援事業補助金も活用する予定で整備。県内一の水揚げを誇る深浦産マグロにちなんだマグカツドッグ、マグステ串のほか、サーモン串、サザエご飯、サンセットハウスも出品する「かそせいか焼き村」で評判の出品者が作った飯ずしなども販売する予定だ。
中川さんは「初めてのことで不安もあるけど、来てくれたお客さんに、きれいな海や五能線からの景色など、住んでいないと分からない深浦の魅力をPRできたら」と意気込んでいる。