
厳冬期の西海岸の風物詩として知られる青森県深浦町のJR千畳敷駅付近の「氷のカーテン」が、ここ数日の寒波で見ごろを迎えた。強風が収まった8日は見物客が朝から断続的に訪れて、スマートフォンで思い思いに自然の造形美を写真に収めていた。
氷のカーテンは、岩肌から染み出る水が季節風や冷え込みで凍って成長する。近くで民宿望洋館を営む金澤信仁さん(57)によると、氷のカーテンができるのは今冬4度目。氷の張り具合は今がピークだが、今後、暖かい日が続けば数日で解ける可能性もあるという。金澤さんは「今年の冬は雪が多いところに住む人は大変でしょう。天気の良いときにでも見に来てほしい」と話した。
つがる市から妻の雪路さん(63)と一緒に見物に来た髙橋浩治さん(64)は「実際に見てみるとやっぱり圧巻」と笑顔を見せた。
氷のカーテンは、岩肌から染み出る水が季節風や冷え込みで凍って成長する。近くで民宿望洋館を営む金澤信仁さん(57)によると、氷のカーテンができるのは今冬4度目。氷の張り具合は今がピークだが、今後、暖かい日が続けば数日で解ける可能性もあるという。金澤さんは「今年の冬は雪が多いところに住む人は大変でしょう。天気の良いときにでも見に来てほしい」と話した。
つがる市から妻の雪路さん(63)と一緒に見物に来た髙橋浩治さん(64)は「実際に見てみるとやっぱり圧巻」と笑顔を見せた。