堀からの紅葉を楽しめる観光舟。2年ぶりの運航に1時間待ちの日もあったという=6日

 弘前公園で開催中の弘前城菊と紅葉まつりで、弘前観光コンベンション協会が中堀を遊覧する観光舟を2年ぶりに運航している。まつり時期限定で運航される観光舟は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年春の弘前さくらまつりから中止が続いていた。今回は定員を20人から12人に減らすなどの感染対策を取って実施。乗客が堀からの眺めを楽しんでいる。運航は7日まで。

 観光舟は2017年春から運航。東内門外橋(石橋)付近から杉の大橋で折り返す往復約700メートルのコースを約20分かけて進む。好天に恵まれた6日は、ひっきりなしに乗客が訪れ、観光舟ガイドが弘前公園の歴史や豆知識とともに案内した。乗客は写真を撮るなど、両脇に広がるカエデや桜の紅葉をゆったり楽しんだ。

 秋田県から家族で訪れた戸嶋恭子さん(55)は「地上とはまた違う眺めがすごくきれい。さくらまつりでも乗ってみたい」と話した。まつりの数日前から練習して体を慣らしたという船頭の蛯名俊彦さん(70)は「感覚が戻ってきた。やっぱりお客さんを乗せて喜んでもらえるとうれしい」と笑った。

 観光舟は大人500円、小学生以下無料。運航時間は午前9時~午後5時(最終受け付け4時半)。

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