
三沢市立図書館は1日、ミス・ビードル号が世界初の太平洋無着陸横断飛行に向けて同市を飛び立ってから4日で90年になるのを記念し、ビードル号の関連本などを集めた企画展を始めた。11月28日まで。
同館所蔵の資料や本約40点に加え、青森県立三沢航空科学館から借りたビードル号のパイロット2人や離陸する機体の写真パネル、飛行ルートや積み込んだ燃料の量などについての解説図などを展示している。
ビードル号の偉業の陰で、太平洋無着陸横断飛行に失敗した計4機の物語に光を当てた、航空科学館の大柳繁造館長の著書「淋代(ミサワ)から翔(と)んだ」は紙の本に加えて、電子書籍でも読めるようにしている。
節目に合わせて図書館は、ビードル号の形をした記念のしおりを利用者に配布しており、黒滝雅信館長は「90周年の機運盛り上げに一役買いたい」と話す。11月13日には、同館で大柳館長の記念講演も予定している。問い合わせは同館(電話0176-53-6040)へ。
同館所蔵の資料や本約40点に加え、青森県立三沢航空科学館から借りたビードル号のパイロット2人や離陸する機体の写真パネル、飛行ルートや積み込んだ燃料の量などについての解説図などを展示している。
ビードル号の偉業の陰で、太平洋無着陸横断飛行に失敗した計4機の物語に光を当てた、航空科学館の大柳繁造館長の著書「淋代(ミサワ)から翔(と)んだ」は紙の本に加えて、電子書籍でも読めるようにしている。
節目に合わせて図書館は、ビードル号の形をした記念のしおりを利用者に配布しており、黒滝雅信館長は「90周年の機運盛り上げに一役買いたい」と話す。11月13日には、同館で大柳館長の記念講演も予定している。問い合わせは同館(電話0176-53-6040)へ。