青森県三戸町は、町内の観光施設や飲食店などへの案内機能を備えた町公式観光アプリ「『11ぴきのねこのまち さんのへ』エンジョイアプリ」を制作し、19日から運用を始めた。町内を楽しく周遊できる機能を満載し、アフターコロナに向けた交流人口や関係人口の拡大につなげるのが目的。同日、町役場でお披露目会を開いた。
アプリは(1)町の観光や特産品、歴史の紹介(2)町内の観光地などの位置を地図で把握できる「ナビ・検索」(3)町内の周遊コースを目的ごとに紹介する「モデルコース」(4)スタンプを集めて特典をもらえる「スタンプラリー」-などの機能を備える。
スタンプラリーでは、町出身の故馬場のぼるさんが描いた人気絵本「11ぴきのねこ」にちなんで町が町内に設置した石像11体を巡ったり、町内の観光施設や飲食店を回ったりすると、スマートフォン用のオリジナルフォトフレームがもらえる。
クイズ形式で三戸町について学べる「さんのへウルトラクイズ」もある。
お披露目会では、松尾和彦町長が「このアプリがあれば、スマートフォンやタブレット一つで楽しく名所や史跡を学ぶことができる」とあいさつ。町の担当者が町内の商工・観光関係者らに概要を説明した。
町は昨秋から公式観光アプリの開発に着手。公募型プロポーザル方式で選定した京都府のアプリ開発会社に制作を委託した。開発費は約500万円。
アプリは(1)町の観光や特産品、歴史の紹介(2)町内の観光地などの位置を地図で把握できる「ナビ・検索」(3)町内の周遊コースを目的ごとに紹介する「モデルコース」(4)スタンプを集めて特典をもらえる「スタンプラリー」-などの機能を備える。
スタンプラリーでは、町出身の故馬場のぼるさんが描いた人気絵本「11ぴきのねこ」にちなんで町が町内に設置した石像11体を巡ったり、町内の観光施設や飲食店を回ったりすると、スマートフォン用のオリジナルフォトフレームがもらえる。
クイズ形式で三戸町について学べる「さんのへウルトラクイズ」もある。
お披露目会では、松尾和彦町長が「このアプリがあれば、スマートフォンやタブレット一つで楽しく名所や史跡を学ぶことができる」とあいさつ。町の担当者が町内の商工・観光関係者らに概要を説明した。
町は昨秋から公式観光アプリの開発に着手。公募型プロポーザル方式で選定した京都府のアプリ開発会社に制作を委託した。開発費は約500万円。