
ハスの花が群生する青森県平川市の猿賀公園を広く発信しようと、市観光協会(小田桐亨二会長)がPR動画を制作し、7月中旬の開花時期を前に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開を始めた。同市のご当地娘「平カワ子」がキャスターに扮(ふん)し、空撮映像や豆知識などを織り交ぜながらニュース番組風に魅力をたっぷり紹介。同協会の担当者は「動画を見て、より猿賀公園の魅力を知ってもらいたい」と話している。
同公園のハスの花に特化した動画制作は今回が初めて。「HRKW(ひらかわ) NEWS」と題した動画は4分21秒あり、ハスをモチーフとしたキャラクター「ハッスー」がリポーターを務め、カワ子とともにハスの花をPRしている。
動画では過去に撮影した鏡ケ池一面に咲く淡いピンク色のハスの花の空撮映像や、花が咲くまでのタイムラプス動画を紹介。同池のハスは「和蓮(われん)」という品種で、少なくとも300年以上前から自生していることや、ハスの花の実も食べられるといった豆知識も紹介している。カワ子は動画内で「ハスの花を鑑賞するには朝早くからお昼までがベストタイム」と呼び掛けている。
市観光協会の小田桐綾乃さんは「朝早くに公園に来て、花びらがポンと開く瞬間を見てほしい。コロナでなかなか公園に来られない方は動画でハスの花を楽しみ、収束後に実物を見に来てもらえれば」と話した。
同協会によると、今年は例年より開花が早まりそうで、7月10日前後となる見込み。開花状況はホームページで紹介している。また、猿賀神社は7月20日~9月10日にハスの花をあしらった限定の御朱印を頒布するほか、同協会も同時期にフォトコンテストを予定している。問い合わせは同協会(電話0172-40-2231)へ。
同公園のハスの花に特化した動画制作は今回が初めて。「HRKW(ひらかわ) NEWS」と題した動画は4分21秒あり、ハスをモチーフとしたキャラクター「ハッスー」がリポーターを務め、カワ子とともにハスの花をPRしている。
動画では過去に撮影した鏡ケ池一面に咲く淡いピンク色のハスの花の空撮映像や、花が咲くまでのタイムラプス動画を紹介。同池のハスは「和蓮(われん)」という品種で、少なくとも300年以上前から自生していることや、ハスの花の実も食べられるといった豆知識も紹介している。カワ子は動画内で「ハスの花を鑑賞するには朝早くからお昼までがベストタイム」と呼び掛けている。
市観光協会の小田桐綾乃さんは「朝早くに公園に来て、花びらがポンと開く瞬間を見てほしい。コロナでなかなか公園に来られない方は動画でハスの花を楽しみ、収束後に実物を見に来てもらえれば」と話した。
同協会によると、今年は例年より開花が早まりそうで、7月10日前後となる見込み。開花状況はホームページで紹介している。また、猿賀神社は7月20日~9月10日にハスの花をあしらった限定の御朱印を頒布するほか、同協会も同時期にフォトコンテストを予定している。問い合わせは同協会(電話0172-40-2231)へ。