青森県五所川原市の津軽金山焼(松宮亮二窯元)で21日から「風鈴街道」が敷地内に設営され、陶器でできた風鈴の涼やかな音色が来場客を出迎えている。展示館ギャラリー「和土(WANDO)」前の屋外スペースに、例年の倍に当たる約300個を飾り、夏の装いを演出している。
窯元の松宮さんらが5月から制作を始め、19日に窯出しした。釣り鐘、おちょこ、そろばんの珠(たま)など約10種類ほどの形があり、鈴の部分も全て手作りの陶器でできている。
大きさは1個8センチほど。折り紙を切って作ったカラフルな短冊が下がり、訪れた家族連れらがカラカラと軽やかに鳴り響く鈴の音を楽しんでいた。
企画部長の野村美里さんは「形によって一つ一つ音色が異なるのも魅力。気に入った音を探してみて」と話している。
風鈴は1個1100~1650円(税込み)で販売している。「風鈴街道」の設営は8月下旬ごろまで。
窯元の松宮さんらが5月から制作を始め、19日に窯出しした。釣り鐘、おちょこ、そろばんの珠(たま)など約10種類ほどの形があり、鈴の部分も全て手作りの陶器でできている。
大きさは1個8センチほど。折り紙を切って作ったカラフルな短冊が下がり、訪れた家族連れらがカラカラと軽やかに鳴り響く鈴の音を楽しんでいた。
企画部長の野村美里さんは「形によって一つ一つ音色が異なるのも魅力。気に入った音を探してみて」と話している。
風鈴は1個1100~1650円(税込み)で販売している。「風鈴街道」の設営は8月下旬ごろまで。