
23日に始まった弘前公園の弘前さくらまつりは24日、開幕後初の週末を迎え、多くの観光客でにぎわった。園内の混雑状況を発信している市のホームページでは、最も混雑していることを示す「大変混み合っています」になったエリアもあった。
園内のソメイヨシノは散り始めたが、本丸のヤエベニシダレや、二の丸の「日本最古のソメイヨシノ」(樹齢140年)は見ごろが続いている。
四の丸に近い飲食エリアの一つ、レクリエーション広場では、家族連れや友人同士が芝生に座り、花吹雪が舞う中、出店の食べ物を味わっていた。同日の園内は外国人も多く、食べ歩きしないよう英語でアナウンスする場面もあった。
出店の多い四の丸は同日午後、混雑状況を示す市のホームページで3段階のうち最大となる混雑状況を示した。同まつり本部によると同日は、準まつり体制となった17日以降で最も混雑したという。
愛知県から訪れた布藤和志さん(62)は「花筏(いかだ)を見たくて、予定を1週間早めて来た。写真も撮れて満足」と話した。
園内のソメイヨシノは散り始めたが、本丸のヤエベニシダレや、二の丸の「日本最古のソメイヨシノ」(樹齢140年)は見ごろが続いている。
四の丸に近い飲食エリアの一つ、レクリエーション広場では、家族連れや友人同士が芝生に座り、花吹雪が舞う中、出店の食べ物を味わっていた。同日の園内は外国人も多く、食べ歩きしないよう英語でアナウンスする場面もあった。
出店の多い四の丸は同日午後、混雑状況を示す市のホームページで3段階のうち最大となる混雑状況を示した。同まつり本部によると同日は、準まつり体制となった17日以降で最も混雑したという。
愛知県から訪れた布藤和志さん(62)は「花筏(いかだ)を見たくて、予定を1週間早めて来た。写真も撮れて満足」と話した。