黒石観光協会(石澤照代会長)は14日、青森県黒石市東(あずま)公園さくら山の桜の開花を宣言した。観測データを取り始めた1993年以降で最も早い。見ごろは天候にもよるが、20~25日ごろと見込んでいる。
同協会が14日朝、基準木のソメイヨシノの花が5輪以上咲いていることを確認した。
これまでの最速は2002年の4月15日で1日更新した。同協会は3月の気温が高めに推移したことが要因とみている。
同公園にはソメイヨシノやヤマザクラなど52種類、約650本の桜があり、ヒガンザクラはすでに見ごろを迎えている。24~29日に同公園で開催予定の「黒石さくらまつり」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため食べ歩きや飲酒、バーベキューを禁止としており、園内には飲食スペースと立ち入り禁止区域を分けるフェンスが設置されている。
同協会の野呂淳一専務理事は「一番早い開花となったが、少しでも長く桜の見ごろが続くことと、コロナが拡大しないことを祈っている」と話した。
同協会が14日朝、基準木のソメイヨシノの花が5輪以上咲いていることを確認した。
これまでの最速は2002年の4月15日で1日更新した。同協会は3月の気温が高めに推移したことが要因とみている。
同公園にはソメイヨシノやヤマザクラなど52種類、約650本の桜があり、ヒガンザクラはすでに見ごろを迎えている。24~29日に同公園で開催予定の「黒石さくらまつり」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため食べ歩きや飲酒、バーベキューを禁止としており、園内には飲食スペースと立ち入り禁止区域を分けるフェンスが設置されている。
同協会の野呂淳一専務理事は「一番早い開花となったが、少しでも長く桜の見ごろが続くことと、コロナが拡大しないことを祈っている」と話した。