
青森県黒石市沖浦の山間部にあるランプの宿・青荷温泉は12日から、「スタミナ源たれ」をふんだんに使った「青荷源たれ定食」を1日10食限定で販売する。山菜や川魚を主とする同温泉自慢の田舎料理を源たれで味付け。青森県らしさをより感じてもらい、青森ファンの増加につなげたい考え。温泉の象徴であるランプを描いた特別ラベルの源たれも施設内で限定販売している。
定食は煮物、フキの炒め物、いがめんち、イワナの姿揚げのあんかけの4品。全ての調理に源たれを使用し、濃いめの味から優しい味わいまで、源たれの風味を生かしつつ飽きのこないお膳に仕上げた。価格は税込み2千円で、日帰り客を対象に9月末まで販売予定。
青荷温泉は昨年秋から、4種類ある温泉のうち二つが源泉の温度低下により利用休止中。温泉を盛り上げて利用客に楽しんでもらいたい-との思いから、源たれを製造、販売する上北農産加工(十和田市)にかけ合い、コラボが実現した。
10日は関係者向けのお披露目会が同温泉で行われた。試食した同社の金平篤史常務取締役は「素材の味と源たれの風味のバランスがいい。源たれ尽くしの定食は初めての試みだと思うが、発売60周年を迎える源たれで、ともに青森を盛り上げていければ」と話した。同温泉の長峰徹吏社長は「青荷温泉でしか食べられない味をぜひ食べに来て」とPRした。
定食は煮物、フキの炒め物、いがめんち、イワナの姿揚げのあんかけの4品。全ての調理に源たれを使用し、濃いめの味から優しい味わいまで、源たれの風味を生かしつつ飽きのこないお膳に仕上げた。価格は税込み2千円で、日帰り客を対象に9月末まで販売予定。
青荷温泉は昨年秋から、4種類ある温泉のうち二つが源泉の温度低下により利用休止中。温泉を盛り上げて利用客に楽しんでもらいたい-との思いから、源たれを製造、販売する上北農産加工(十和田市)にかけ合い、コラボが実現した。
10日は関係者向けのお披露目会が同温泉で行われた。試食した同社の金平篤史常務取締役は「素材の味と源たれの風味のバランスがいい。源たれ尽くしの定食は初めての試みだと思うが、発売60周年を迎える源たれで、ともに青森を盛り上げていければ」と話した。同温泉の長峰徹吏社長は「青荷温泉でしか食べられない味をぜひ食べに来て」とPRした。
