青森県弘前市吉野町の弘前れんが倉庫美術館は2日から、館内ガイドツアーや抽選会などの新春イベント「美術館のお正月」を始めた。この日は、昨年7月の開館後に初めて迎える正月としてガイドツアーを行い、改修工事を経て生まれ変わった同館の建築の見どころをスタッフが解説した。
ガイドツアーでは、古いレンガと調和するよう、新しいレンガの焼きむらを調整して仕上げた壁や、建築当時から残る柱など、改修前の面影を随所に残している-とスタッフの小杉在良さんが解説。「中から見ても外から見ても、レンガ造りの雰囲気を壊さない建築になっている」と同館の魅力を語った。
ガイドツアーなどの企画は3日まで行う。このほか、当日の展覧会観覧券を1階受付に持参すると、隣接するカフェレストランで使えるクーポンなどが当たる抽選会や、先着でアップルパイの引換券を配布している。
ガイドツアーでは、古いレンガと調和するよう、新しいレンガの焼きむらを調整して仕上げた壁や、建築当時から残る柱など、改修前の面影を随所に残している-とスタッフの小杉在良さんが解説。「中から見ても外から見ても、レンガ造りの雰囲気を壊さない建築になっている」と同館の魅力を語った。
ガイドツアーなどの企画は3日まで行う。このほか、当日の展覧会観覧券を1階受付に持参すると、隣接するカフェレストランで使えるクーポンなどが当たる抽選会や、先着でアップルパイの引換券を配布している。