青森県平川市碇ケ関地区名産の自然薯(じねんじょ)の販売が22日、同市の道の駅いかりがせきで始まった。強い粘りと独特の風味が特徴で、初日からまとめ買いする買い物客などでにぎわった。
例年、自然薯を使った食品販売やお汁粉の無料振る舞いなどを行う「自然薯まつり」を開いているが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、今年は中止となった。
同日は、地元の建設業者でつくる「津軽碇ケ関自然薯生産組合」に所属する白戸建設と一戸施設工業が生産した自然薯約300本を直売所で販売した。価格は2千~3千円程度で、昨年より太くて長いものが多く並んだ。
道の駅を運営する碇ケ関開発の桑田直樹代表取締役社長は「これからの寒い季節、自然薯を食べて乗り切ってほしい」と話した。道の駅では、自然薯を使ったラーメンやギョーザなども販売している。
例年、自然薯を使った食品販売やお汁粉の無料振る舞いなどを行う「自然薯まつり」を開いているが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、今年は中止となった。
同日は、地元の建設業者でつくる「津軽碇ケ関自然薯生産組合」に所属する白戸建設と一戸施設工業が生産した自然薯約300本を直売所で販売した。価格は2千~3千円程度で、昨年より太くて長いものが多く並んだ。
道の駅を運営する碇ケ関開発の桑田直樹代表取締役社長は「これからの寒い季節、自然薯を食べて乗り切ってほしい」と話した。道の駅では、自然薯を使ったラーメンやギョーザなども販売している。