イルミネーション7万個点灯 「ミサワパンタシア」開始

きらびやかなイルミネーションに彩られたなかよし公園

 三沢市商工会は13日夜、市中心街のなかよし公園(市中央町2丁目)をイルミネーションで彩るイベント「ミサワパンタシア」を開始した。5年目の今年は、昨年より2万個多い約7万個のイルミネーションが午後4時半~午前0時の間点灯し、訪れた市民の目を楽しませる。来年1月11日まで。

 高さ16メートルのビッグツリーの飾り付けには、東北電力ネットワーク三沢電力センターが協力した。

 今年は新型コロナウイルスの感染予防として、立ち飲みバーを中止とした。市中心街の飲食店を回るスタンプラリーは今年も実施。41店舗が対象で、期間は12月31日まで。

 13日夜は点灯式が開かれ、カウントダウンに合わせイルミネーションが一斉にともった。家族3人で訪れた増田葵ちゃん(4)は「シャボン玉がキラキラ光っていてすごくきれいだった」と笑顔で話した。

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