青森県黒石市内町の国名勝・金平成園は10日、前夜から朝にかけての降雪により、紅葉の最終盤となっている大石武学流の名園が雪化粧した。昨年までの同園は、中野もみじ山などの紅葉の見ごろが終わる11月上旬まで一般公開し、11月10日前には閉園期間となっていた。しかし市直営となった今年から11月末まで開園(月曜休園)することに。紅葉が残っているうちに雪が降った今回、珍しい光景を見ることができた。
この日は金平成園の受け付けなどを担う「こみせ観光ボランティアガイドの会」会員らが朝から、落ち葉をほうきで掃いたりして園内の美化に努めていた。同会の小野せつ子会長らは「紅葉と雪を一緒に見ることができて良かった。紅葉のピークは過ぎたが、風が吹かなければあと少しの間、見ることができそう」と話した。今シーズンの開園期間は11月29日まで。問い合わせは同園(電話0172-53-2242=午前9時半~午後4時、月曜休み)へ。
この日は金平成園の受け付けなどを担う「こみせ観光ボランティアガイドの会」会員らが朝から、落ち葉をほうきで掃いたりして園内の美化に努めていた。同会の小野せつ子会長らは「紅葉と雪を一緒に見ることができて良かった。紅葉のピークは過ぎたが、風が吹かなければあと少しの間、見ることができそう」と話した。今シーズンの開園期間は11月29日まで。問い合わせは同園(電話0172-53-2242=午前9時半~午後4時、月曜休み)へ。