
新型コロナウイルスで打撃を受けた地域経済の活性化策として、青森県弘前市が打ち出した大規模イベント「弘前城秋の大祭典」が弘前公園で18日夜から始まった。目玉である弘前城天守へのプロジェクションマッピングや幻想的なライトアップが、訪れた市民の目を楽しませた。22日まで。
イベントは市などで構成する実行委員会が主催。弘前公園全体を会場とし、日中は食と芸能、スポーツ、クラフト、子どものエリアごとに多彩な催事を行う。公園入り口で検温や手指の消毒を実施し、後に感染者を確認した場合に備えて連絡先を記入してもらう。
下乗橋前で行われたオープニングセレモニーで、桜田宏市長は「コロナ禍でもできることは必ずあるという思いで実行委員会を設立し、準備してきた。経済回復に向けて新しい一歩を踏み出す時だ」と語った。来賓の三村申吾知事は「危機をチャンスに変えるという桜田市長の熱い思いに打たれた。一緒に頑張る思いだ」とあいさつした。
家族4人で久しぶりに弘前公園を訪れたという同市の佐々木康之さん(40)は「シャボン玉を使った演出がとてもきれいで、子どもも喜んでいた。出店も楽しみだし、日中のイベントも来ようと思う」と話した。
イベントは市などで構成する実行委員会が主催。弘前公園全体を会場とし、日中は食と芸能、スポーツ、クラフト、子どものエリアごとに多彩な催事を行う。公園入り口で検温や手指の消毒を実施し、後に感染者を確認した場合に備えて連絡先を記入してもらう。
下乗橋前で行われたオープニングセレモニーで、桜田宏市長は「コロナ禍でもできることは必ずあるという思いで実行委員会を設立し、準備してきた。経済回復に向けて新しい一歩を踏み出す時だ」と語った。来賓の三村申吾知事は「危機をチャンスに変えるという桜田市長の熱い思いに打たれた。一緒に頑張る思いだ」とあいさつした。
家族4人で久しぶりに弘前公園を訪れたという同市の佐々木康之さん(40)は「シャボン玉を使った演出がとてもきれいで、子どもも喜んでいた。出店も楽しみだし、日中のイベントも来ようと思う」と話した。