
「八戸三社大祭に思いを巡らせて」と、青森県八戸市の水産科学館マリエントで、三社大祭に関連するものを連想させる魚13種類、約50匹を展示した企画展「水の中の三社大祭」が開かれている。8月16日まで。
展示された魚を想像を膨らませて見ると、ネッタイミノカサゴは、胸びれと背びれを広げる姿が、山車がせり上がって大きくなる光景を連想させる。ヘコアユは、頭を下に向けて縦になって群れでゆらりゆらりと動く様子が、武者たちの行列のよう。トラザメは横長の体と模様と動き方が虎舞に似ているかも…。
館内には三社大祭のPR動画の上映や、花がさや法被を身に着けて記念撮影できるコーナーも設けた。
7月末から始まる今年の八戸三社大祭は、新型コロナウイルスの影響により神社行列や山車運行を行わないなど規模が縮小される。
こうした中、少しでも気分を盛り上げられないかと同展を企画し、スタッフがアイデアを出し合って展示する魚種を決めた。山本綾香さんは「生き物の姿と習性、三社大祭の両方を知ってもらうきっかけになればいい。クイズも作ったので家族で館内を回ってほしい」と話している。
展示された魚を想像を膨らませて見ると、ネッタイミノカサゴは、胸びれと背びれを広げる姿が、山車がせり上がって大きくなる光景を連想させる。ヘコアユは、頭を下に向けて縦になって群れでゆらりゆらりと動く様子が、武者たちの行列のよう。トラザメは横長の体と模様と動き方が虎舞に似ているかも…。
館内には三社大祭のPR動画の上映や、花がさや法被を身に着けて記念撮影できるコーナーも設けた。
7月末から始まる今年の八戸三社大祭は、新型コロナウイルスの影響により神社行列や山車運行を行わないなど規模が縮小される。
こうした中、少しでも気分を盛り上げられないかと同展を企画し、スタッフがアイデアを出し合って展示する魚種を決めた。山本綾香さんは「生き物の姿と習性、三社大祭の両方を知ってもらうきっかけになればいい。クイズも作ったので家族で館内を回ってほしい」と話している。



