青森県八戸市十日市の八戸公園で6日から「春のバラ展」が開かれている。新型コロナウイルス感染予防のため、展示内容の縮小など例年とは異なる対応となったものの、いつもと変わらぬ色とりどりの花々が来場者を迎えている。
同展は、バラの愛好者らでつくる「八戸ばら会」が同公園と連携し毎年開いている。今年は密閉・密集・密接の状況を回避するため、メイン会場を屋外のローズガーデンに設定。切り花などの展示数も約50点に抑え、例年の約200点から大幅に縮小した。ローズガーデンをはじめ園内3カ所のバラ園では300品種、約千本のバラが栽培されている。バラ展は7日までだが、見ごろはしばらく続く。
毎年来場しているという同市河原木の木村希織さん(53)は「自粛続きだったので、とても見に来たかった。丁寧に手入れがされていてすごくきれい。心が癒やされる」と声を弾ませた。同会の久保芳雄会長(69)は「コロナがあっても、花はいつもと変わらず美しく咲かせることができた。楽しんでほしい」と話した。
同展は、バラの愛好者らでつくる「八戸ばら会」が同公園と連携し毎年開いている。今年は密閉・密集・密接の状況を回避するため、メイン会場を屋外のローズガーデンに設定。切り花などの展示数も約50点に抑え、例年の約200点から大幅に縮小した。ローズガーデンをはじめ園内3カ所のバラ園では300品種、約千本のバラが栽培されている。バラ展は7日までだが、見ごろはしばらく続く。
毎年来場しているという同市河原木の木村希織さん(53)は「自粛続きだったので、とても見に来たかった。丁寧に手入れがされていてすごくきれい。心が癒やされる」と声を弾ませた。同会の久保芳雄会長(69)は「コロナがあっても、花はいつもと変わらず美しく咲かせることができた。楽しんでほしい」と話した。