
青森県階上町の階上岳8合目付近の大開平に咲くヤマツツジが見ごろを迎えている。3日、登山者が山の斜面に広がる紅色の群生に見入っていた。
一帯のツツジは約2万本あるといわれている。3日はあいにくの曇り空だったが、8合目の展望デッキからは、眼前に広がるツツジのほか、八戸市街地も遠くまで一望できた。
毎年ツツジを見に来ているという八戸市の槻舘明美さん(69)は「ツツジはとてもきれいだし、山の空気もすがすがしい。咲いているうちに知人を連れてまた来たい」と話した。
町産業振興課によると、新型コロナウイルスの影響で閉鎖していた登山道の休憩所や山中のキャンプ場は今月から再開。担当者は「登山者は『3密』に気を配りつつ、階上岳を満喫してほしい」と話していた。
一帯のツツジは約2万本あるといわれている。3日はあいにくの曇り空だったが、8合目の展望デッキからは、眼前に広がるツツジのほか、八戸市街地も遠くまで一望できた。
毎年ツツジを見に来ているという八戸市の槻舘明美さん(69)は「ツツジはとてもきれいだし、山の空気もすがすがしい。咲いているうちに知人を連れてまた来たい」と話した。
町産業振興課によると、新型コロナウイルスの影響で閉鎖していた登山道の休憩所や山中のキャンプ場は今月から再開。担当者は「登山者は『3密』に気を配りつつ、階上岳を満喫してほしい」と話していた。