八戸中心街の横丁「花小路」改良し竣工式

「花小路」の整備終了を祝い、あいさつする岩岡会長

 青森県八戸市中心街の三日町と六日町の間にある「花小路」の整備が3月に終了し、地権者やテナント代表者ら32人でつくる「花小路周辺地区まちづくり協議会」(岩岡徳衛会長)は16日、竣工(しゅんこう)式を行った。新しくなった花小路は段差を解消したり、スロープを設けるなどした。関係者は街の回遊性の向上へ期待を寄せている。

 花小路の整備は2019年11月着工。全長180メートルのうち132メートルを整備した。総工費3846万円で地権者、市、国が負担。舗装は同じコンクリートブロックで統一し、スロープ(融雪機能付き)を5カ所に設置して点字ブロックも設けた。段差解消のため、通路中央部には花壇をつくった。

 花小路は六日町側の複合ビル「ガーデンテラス」、三日町側の市のまちなか広場マチニワを行き来できる。八戸屋台村みろく横丁とも交差しているため、通常は夜間も多くの客でにぎわっている。市中心市街地活性化協議会の調査によると、花小路の19年の総通行量は9128人で、前年より7.5%増加している。

 岩岡会長は「段差が解消され、歩行者の安全が確保できる。視覚障害のある方や車いすの方も通りやすくなった。楽しみながら皆さんに歩いてもらいたい」と話した。

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