「もっと秋田が好きになる」きっかけに! 20~40代の8人が企画、来月8日交流イベント

交流イベントを企画した柴田さん(後列中央)らメンバー。古里で活動を続ける「ちぇす」(前列2人)は「エンタメも『地産地消』を楽しんで」と話す
 秋田の良さを広く深く知るきっかけをつくろうと、秋田商工会議所青年部の有志が2月8日、秋田市文化創造館で交流イベント「第1回もっと秋田が好きになるプロジェクト」を開く。県内の食と自然をテーマにした謎解きや、秋田県民歌の歌い方指導などを通じ、人々が地元に誇りを持ち、地域の魅力を再発見できる場を目指す。運営費用をクラウドファンディング(CF)で募っている。

 商議所青年部の地域活性化委員会メンバーで、シンガー・ソングライターの柴田トオルさん(37)=秋田市、情報通信会社代表の藤井一徳さん(42)=美郷町=ら20~40代の8人が初めて企画した。

 謎解きは宝探しの要素を取り入れ、子ども連れも楽しめるよう工夫。地元継承会に所属し、伝統芸能を学ぶ漫才コンビ「ちぇす」による秋田万歳の披露、ご当地ヒーロー「ビートファイターAce(エース)」によるショーも行う。ボイストレーナーとしても活動する柴田さんによる秋田県民歌の指導後、会場の全員で合唱して締めくくる。

 「地域を担う僕らのような年代が情熱を持ってアクションを起こすことで、未来に希望を持てる若者もいるはず。人々が古里を好きになるきっかけにしたい」と柴田さん。

 メンバーの1人で、五城目町のアーティスト玖留巳(くるみ)さん(28)は数年前、仕事関係者に言われた「東京の方が成功できるのに」との言葉に内心憤った。独学で磨いた絵やデザインを認められたと感じた一方、「絶対に秋田でやっていく」と覚悟を決める転機になったという。

 花を題材にした繊細な線画が持ち味で、今回は謎解き参加者へプレゼントするグッズやCFの返礼品のデザインも担当する。「地方発でも活躍できると証明したい。秋田を盛り上げ、発信していく一助となれれば」と力を込めた。

 午後1時~3時半、入場無料。飲食店など約10のブース出店や、秋田万歳の継承会会員による衣装展示と万歳の紹介もある。問い合わせは実行委員会メール(takako.tanaka@inu3x3.com)から。支援はCF専用サイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で。

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