
青森県五戸町の倉石温泉で8日、毎冬恒例の「リンゴ風呂」が行われた。町内外から訪れた入浴客は、倉石地区産のリンゴが放つ香りと温泉を満喫していた。
倉石温泉は、旧倉石村営時の1991年からリンゴ風呂を行っていたが数年で中止。その後温泉を運営している同町の指定管理者が、利用者の要望を受け2011年に復活させた。
この日男女それぞれの浴槽に浮かべられたのは、同温泉で10月末からリンゴを販売している地元農家から購入した規格外の「紅玉」「ふじ」「ジョナゴールド」など6種類、計280キロ。入浴客は浴場全体に広がった甘酸っぱい香りを楽しみながら、弱アルカリ性のナトリウム泉でゆっくりと体を温めていた。
三沢市から訪れた遠藤義孝さん(72)は「以前にも来ているが、リンゴ風呂は初めて。いい香りのお湯に漬かると気分が良くなる」と話していた。
同温泉の営業時間は午前11時~午後9時。リンゴ風呂は来年1月12日にも実施する。
倉石温泉は、旧倉石村営時の1991年からリンゴ風呂を行っていたが数年で中止。その後温泉を運営している同町の指定管理者が、利用者の要望を受け2011年に復活させた。
この日男女それぞれの浴槽に浮かべられたのは、同温泉で10月末からリンゴを販売している地元農家から購入した規格外の「紅玉」「ふじ」「ジョナゴールド」など6種類、計280キロ。入浴客は浴場全体に広がった甘酸っぱい香りを楽しみながら、弱アルカリ性のナトリウム泉でゆっくりと体を温めていた。
三沢市から訪れた遠藤義孝さん(72)は「以前にも来ているが、リンゴ風呂は初めて。いい香りのお湯に漬かると気分が良くなる」と話していた。
同温泉の営業時間は午前11時~午後9時。リンゴ風呂は来年1月12日にも実施する。