青森県三沢市が青い森鉄道三沢駅正面口(西口)の駅舎とつなぐ形で建設を進めている「複合施設」の工事が大詰めを迎えている。10月末に完成、11月中旬に施設南側部分の階段やトイレなど一部で利用を開始。来年4月から全面利用を始める予定。
市は名称を「三沢駅前交流プラザみーくる」とする方針を固め、9日開会の市議会定例会に関連条例案を提案した。外壁部分がガラス張りの外観が姿を現しており、市の「陸の玄関口」の新たな顔として市民や観光客に親しまれそうだ。
施設は延べ床面積1300平方メートルで2018年3月に着工した。総事業費は約19億円。1階には待ち合いスペースやホール、バス発券所を設けるほか、十和田観光電鉄(十和田市)の旧三沢駅舎に入居していた「三沢駅食堂(駅そば)」が入居。2階には待ち合いスペースや地場産品紹介スペース、多目的トイレなどを設ける予定。
市は名称を「三沢駅前交流プラザみーくる」とする方針を固め、9日開会の市議会定例会に関連条例案を提案した。外壁部分がガラス張りの外観が姿を現しており、市の「陸の玄関口」の新たな顔として市民や観光客に親しまれそうだ。
施設は延べ床面積1300平方メートルで2018年3月に着工した。総事業費は約19億円。1階には待ち合いスペースやホール、バス発券所を設けるほか、十和田観光電鉄(十和田市)の旧三沢駅舎に入居していた「三沢駅食堂(駅そば)」が入居。2階には待ち合いスペースや地場産品紹介スペース、多目的トイレなどを設ける予定。