岩木山麓の青森県弘前市嶽地区で、地域ブランドのトウモロコシ「嶽きみ」が収穫シーズンを迎えている。7日は嶽きみの直売所に観光客らが次々に訪れ、旬の味を買い求めていた。
山麓を走る県道弘前鯵ケ沢線沿いでは、直売店が看板を立て、朝に収穫した新鮮な嶽きみを並べていた。3日から嶽きみの収穫・販売を始めた同市百沢の崎野農園の直売店では、袋にたくさんの嶽きみを詰めて買っていく客や、ゆでたばかりの嶽きみにかぶりつく客の姿などが見られた。
東京都から訪れた小林一君(11)は、弘前大教員の父・一也さん(48)と一緒に、ゆでた嶽きみをほおばり「甘くておいしい」と笑顔を見せた。
同店の崎野りつさん(66)によると、今年は高温の影響で、昨年より生育が早く豊作だといい「お盆すぎには、お土産用の宅配がピークになりそう」と話していた。
山麓を走る県道弘前鯵ケ沢線沿いでは、直売店が看板を立て、朝に収穫した新鮮な嶽きみを並べていた。3日から嶽きみの収穫・販売を始めた同市百沢の崎野農園の直売店では、袋にたくさんの嶽きみを詰めて買っていく客や、ゆでたばかりの嶽きみにかぶりつく客の姿などが見られた。
東京都から訪れた小林一君(11)は、弘前大教員の父・一也さん(48)と一緒に、ゆでた嶽きみをほおばり「甘くておいしい」と笑顔を見せた。
同店の崎野りつさん(66)によると、今年は高温の影響で、昨年より生育が早く豊作だといい「お盆すぎには、お土産用の宅配がピークになりそう」と話していた。