
青森県弘前市の岩木スカイラインは20日午前、岩木山(標高1624メートル)で今季の初雪と積雪を確認したと発表した。同社によると初雪は平年並みで、昨年と同日だった。
青森地方気象台によると、この日の県内は冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルに気温0度の寒気が流れ込んだ。各地の午前の最低気温は青森市酸ケ湯0.9度、三戸3.7度、十和田市休屋4.0度、平川市碇ケ関4.7度、八戸6.1度、弘前7.1度、青森8.3度など。酸ケ湯、三戸など6地点で今季最低を記録した。
同社によると、同日午前7時50分ごろの8合目付近は気温1度の冷え込みで、2~3センチの積雪を確認。同10時ごろには、水分を含んだ雪が3~4センチほど降り積もっていた。
同社は20日、有料道路の津軽岩木スカイラインを終日通行止めとし、21日は午前8時ごろの天候で通行の可否を判断する。
八代康司支配人は「もし開通できれば、紅葉と初雪の取り合わせが楽しめそう」と話した。
青森地方気象台によると、この日の県内は冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルに気温0度の寒気が流れ込んだ。各地の午前の最低気温は青森市酸ケ湯0.9度、三戸3.7度、十和田市休屋4.0度、平川市碇ケ関4.7度、八戸6.1度、弘前7.1度、青森8.3度など。酸ケ湯、三戸など6地点で今季最低を記録した。
同社によると、同日午前7時50分ごろの8合目付近は気温1度の冷え込みで、2~3センチの積雪を確認。同10時ごろには、水分を含んだ雪が3~4センチほど降り積もっていた。
同社は20日、有料道路の津軽岩木スカイラインを終日通行止めとし、21日は午前8時ごろの天候で通行の可否を判断する。
八代康司支配人は「もし開通できれば、紅葉と初雪の取り合わせが楽しめそう」と話した。