23日、三沢で初の屋内スケートボード大会

大会が行われる三沢スケートボードパーク。プールと呼ばれるコースを備えるのが特徴だ(三沢市商工会提供)

 青森県内のスケボー好き集まれ-。三沢市商工会は23日、同市にある県内でも珍しい屋内スケートボード場「三沢スケートボードパーク」で初の大会を行う。トリック(技)ができなくても出場できるジュニア初心者の部も設け、幅広いファンに楽しんでもらう。

 同パークはプール(すり鉢状のコース)などを備え、初心者から経験者まで幅広く楽しめるのが特徴。昨年3月の開設以来延べ1500人超が利用し、利用登録者の約1割が米軍三沢基地などの外国人。ほぼ毎週通う児童もいるという。

 大会は午後1時から。小学生・初心者の部はボードに乗れればOK。同経験者の部は20分のジャムセッションとベストトリックで競う。オープン(中学生以上)はスケートゲームとミニゲームを行う。参加無料で、事前申し込みは不要。

 詳しい情報は同パークのインスタグラム(https://www.instagram.com/misawaskateboardpark/)で。問い合わせは市商工会(電話0176-53-2175)へ。

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