大粒のブラックベリー 青森の観光農園オープン

ブラックベリーを収穫する子どもたち

 青森市三内地区の新たな名産品として売り出し中のブラックベリーを収穫できる観光農園が25日、オープンした。昨年から生産者による収穫に加え、観光農園としても畑を開放。同日は同市の若芽保育園の年長クラス19人が訪れ、歓声を上げながら、収穫していた。今年は実が大きく、出来が良いという。

 ブラックベリーはキイチゴの仲間で、アントシアニンやビタミンCを豊富に含む。同地区では約7千平方メートルで栽培。今年は好天が続き、平年より生育が4日ほど早いという。

 子どもたちは栽培責任者の樋口和美さん(68)から「根元を折るように取って」とアドバイスを受けた後、黒々と熟した実を摘み取っては「おいしい」「大きいのが取れた」などと話しながら、盛んに頬張っていた。千葉望愛ちゃん(5)は「簡単に取れた。初めて食べたけど、甘酸っぱかったよ」と笑顔を見せた。

 生産者団体「三内縄文ベリーランド協議会」によると、昨年を2トン上回る6トンの収穫を見込む。生果で販売するほか、アイスやジャムなどに加工される。

 観光農園の開園期間は9月10日まで午前9時~午後4時半。90分食べ放題で、入園料(大人千円、小学生以下500円)。問い合わせは同協議会事務局の会社「天の川」の樋口さん(電話090-7934-8329)へ。

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