青森県内の着物愛好家らでつくる「和樂きもの結の会」(嘉門結信総監督)は24日夕、黒石市の津軽伝承工芸館屋外広場で「狐の嫁入り行列」を行った。たそがれ時をちょうちんの明かりが照らす中、キツネの元へ嫁いでいく花嫁行列を厳かに再現し、沿道に詰めかけた観客が幻想的な雰囲気に浸った。
午後4時、白無垢(むく)の花嫁役が、キツネに扮(ふん)した黒留め袖・はかま姿の仲人、親族、男衆など約20人を従えて練り歩きをスタートした。静々と歩を進めおよそ100メートル先で折り返すと、花嫁もキツネ面に。哀愁を帯びたはやしや鈴の音を背にした一行は、人間に行列を見られてはいけない-という言い伝えを踏まえ、周囲を警戒するそぶりを交えながら復路を歩き切った。
観客は幽玄な光景に息をのんで見入ったり、写真を撮影したりしていた。三沢市から訪れたブラウリオ・アステテさん(32)は「古くからの伝統が守られている感じ。すごく特別でいい」と話した。
狐の嫁入り行列は着物に親しみを持ってもらおうと開催し、同館の指定管理者ウェーブ21が共催した。
午後4時、白無垢(むく)の花嫁役が、キツネに扮(ふん)した黒留め袖・はかま姿の仲人、親族、男衆など約20人を従えて練り歩きをスタートした。静々と歩を進めおよそ100メートル先で折り返すと、花嫁もキツネ面に。哀愁を帯びたはやしや鈴の音を背にした一行は、人間に行列を見られてはいけない-という言い伝えを踏まえ、周囲を警戒するそぶりを交えながら復路を歩き切った。
観客は幽玄な光景に息をのんで見入ったり、写真を撮影したりしていた。三沢市から訪れたブラウリオ・アステテさん(32)は「古くからの伝統が守られている感じ。すごく特別でいい」と話した。
狐の嫁入り行列は着物に親しみを持ってもらおうと開催し、同館の指定管理者ウェーブ21が共催した。