動物彫刻、秋に彩り/弘前・30日から菊と紅葉まつり

制作した動物の彫刻作品や菊の鉢植えの配置を調整する津軽中の生徒たち

 30日に青森県弘前市の弘前公園で開幕する「弘前城菊と紅葉まつり」に向け24日、同公園の東門と追手門を彩るフラワーアートの設営が行われた。同市の津軽中学校の3年生65人が美術の授業の一環で制作した、組ねぷたの技法を取り入れた大型の動物彫刻6点や、同市のアートプロジェクトチーム「HIROSAKI AIR(弘前エア)」が用意した菊の鉢植えなどが華やかさを添えている。

 設営には同校の生徒ら約20人が参加。教諭の指導を受けながら、動物彫刻の配置や菊の鉢植えの色合いなどを確認して設置していった。同校美術部副部長の小山陽南(ひな)さん(3年)は「お客さんの視点から菊と動物のバランスを考えて配置した。ライオンのポーズを見てほしい」と話した。

 フラワーアートは、弘前エアが企画、プロデュースした。市立博物館のワークショップで県内の中高生が制作した小型の動物彫刻や、同市の友好都市・群馬県太田市で制作された、竹に穴を空けて模様をつくり明かりをともす「竹あかり」100本も展示する。展示はまつり終了の11月8日まで。

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