青森県黒石市の津軽こけし館で4日、新春恒例のこけしの初挽(び)きが行われた。津軽系工人の北山真由美さん(47)が、多くの人にこけしが愛されるよう願いを込めながら、新年最初のこけしを丁寧に仕上げた。1988年の開館以来、女性工人が初挽きを担当するのは2度目。
津軽こけし工人会や髙樋憲市長、関係者らが参列して神事を行った後、自身初の大役を担う北山さんが白装束姿で制作を開始。来館者が見守る中、イタヤカエデの木地をろくろで回しながら、30分以上かけてかんなや紙やすりで慎重に形を整えていった。
続いて赤、黒、緑などの染料で着色。お正月らしい華やかな3段重ねのツバキやおかっぱ髪のかわいらしい顔を描き、真っすぐな胴体が特徴的な高さ8寸(約24センチ)の山谷型のこけしを完成させた。こけしは来年まで同館に展示される。
北山さんは「すごく緊張したけど、山谷型のこけしをより多くの皆さんに見てもらいたい思いで作った。年女の今年は馬のようにどんどん上に駆け上がり、こけしをもっとうまく削って描けるように頑張りたい」と話した。
津軽こけし工人会や髙樋憲市長、関係者らが参列して神事を行った後、自身初の大役を担う北山さんが白装束姿で制作を開始。来館者が見守る中、イタヤカエデの木地をろくろで回しながら、30分以上かけてかんなや紙やすりで慎重に形を整えていった。
続いて赤、黒、緑などの染料で着色。お正月らしい華やかな3段重ねのツバキやおかっぱ髪のかわいらしい顔を描き、真っすぐな胴体が特徴的な高さ8寸(約24センチ)の山谷型のこけしを完成させた。こけしは来年まで同館に展示される。
北山さんは「すごく緊張したけど、山谷型のこけしをより多くの皆さんに見てもらいたい思いで作った。年女の今年は馬のようにどんどん上に駆け上がり、こけしをもっとうまく削って描けるように頑張りたい」と話した。