「リンゴの傘」公園散策に涼/弘前

リンゴをイメージしたアンブレラスカイを楽しむ来園者

 真夏の青空の下に広がるリンゴの傘-。青森県弘前市のりんご公園内のテラスにカラフルな傘で頭上を彩る「アンブレラスカイ」が飾られている。リンゴに見立てた120本の傘が日陰をつくり、来園者に涼を届けている。設置は9月下旬ごろまで。

 アンブレラスカイは熱中症対策として欧州で始まったとされる。同公園が企画し、極早生(わせ)種、中生種、晩生種を連想させる赤、黄、緑の3色をつるした。

 同市では13日、最高気温が30度を超える暑さを記録。傘に日光が差し込むと、ステンドグラスのような幻想的な影が地面に映し出された。来園者が岩木山を背景に記念撮影する姿が見られた。

 バイクのツーリングで訪れた青森市の成田雅登さん(36)は「地面に反射してきれい」と話し、スマートフォンで撮影した。

 同公園を管理する弘前観光コンベンション協会施設管理課の大瀬和臣主査は「夕方には日が沈む岩木山と一緒に撮影できる。近くにミストも設置しているので涼を感じてほしい」と話した。

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