今年の青森県弘前市の弘前ねぷたまつりで20回目の出陣となった青柳ねぷた愛好会が、初めて最高賞の知事賞を受賞した。青柳地区のリンゴや岩木山が描かれた見送り絵や、力強いはやしが特徴的だ。2回目の出陣で市長賞を受賞してから18年。追い続けた悲願を達成し、石岡孝規会長(41)は「まだ実感はないけれど、みんなが喜んでいる姿を見られてうれしい」とすがすがしい表情で語った。
同会は青柳地区のメンバーら会員約100人で構成する。昨年から同会を担当している絵師・山谷寿華さんは、鏡絵の下絵を10パターンほど描き、石岡会長らと相談して「三国志 老黄忠、定軍山の戦いにて奮戦す」に決めた。見送り絵は、青柳小学校創立150周年の節目に合わせ、青柳小の校歌をイメージした。
7月23日の絵貼りの日、初めて見送り絵を見た清野友太副会長(27)は「鮮やかさと岩木山がしっくりときて『今年は勝った』と思った」と笑う。同24日からははやし練習を毎日行い、出陣に向け士気を高めてきた。
審査日の2日の運行には、青柳小の全校児童約40人が教員とともに、手作りの金魚ねぷたを持って登場。元気なかけ声で盛り上げた。はやしで太鼓や笛を担当する会員約40人は、力強い音色を響かせた。清野副会長は「真っ向勝負の正調で、100点満点の文句ない出来」と評価する。
初代会長・今井正樹さんと清野副会長の父で初代副会長・烈史(あつひと)さんで立ち上げ、知事賞を目指してきた同会。今井さんと烈史さんの2人とともに受賞を喜んだ。石岡会長は「2人に知事賞を取った姿を見せることができてよかった」、清野副会長は「ものすごく長い道のりで、悩んだこともあった。2人の意思を受け継いで代替わりしたのでうれしい」と笑顔を見せた。
組の部では向外瀬ねぷた愛好会(絵師・徳差盛堂さん)が2年連続6回目の知事賞を受賞した。
同会は青柳地区のメンバーら会員約100人で構成する。昨年から同会を担当している絵師・山谷寿華さんは、鏡絵の下絵を10パターンほど描き、石岡会長らと相談して「三国志 老黄忠、定軍山の戦いにて奮戦す」に決めた。見送り絵は、青柳小学校創立150周年の節目に合わせ、青柳小の校歌をイメージした。
7月23日の絵貼りの日、初めて見送り絵を見た清野友太副会長(27)は「鮮やかさと岩木山がしっくりときて『今年は勝った』と思った」と笑う。同24日からははやし練習を毎日行い、出陣に向け士気を高めてきた。
審査日の2日の運行には、青柳小の全校児童約40人が教員とともに、手作りの金魚ねぷたを持って登場。元気なかけ声で盛り上げた。はやしで太鼓や笛を担当する会員約40人は、力強い音色を響かせた。清野副会長は「真っ向勝負の正調で、100点満点の文句ない出来」と評価する。
初代会長・今井正樹さんと清野副会長の父で初代副会長・烈史(あつひと)さんで立ち上げ、知事賞を目指してきた同会。今井さんと烈史さんの2人とともに受賞を喜んだ。石岡会長は「2人に知事賞を取った姿を見せることができてよかった」、清野副会長は「ものすごく長い道のりで、悩んだこともあった。2人の意思を受け継いで代替わりしたのでうれしい」と笑顔を見せた。
組の部では向外瀬ねぷた愛好会(絵師・徳差盛堂さん)が2年連続6回目の知事賞を受賞した。