青森市浪岡の地域住民らでつくる浪岡演劇研究会は29、30の両日、定期公演「一緒に拝みましょう」を市中世の館で上演する。菓子屋を営むある家族の父親の七回忌を舞台に、いつの時代にもある嫁しゅうとめ問題をユーモラスに描く。
37回目となる公演は、同市の「劇団支木」の作家田辺典忠さんの過去の脚本を浪岡バージョンにアレンジした作品。義母を老人ホームに入所させたい嫁と「家を出たくない」「捨てられる」と入所を拒絶するしゅうとめが壮絶なバトルを繰り広げるドタバタ劇だ。
同研究会を主宰する長谷川等さん(78)は演出のほか僧侶役で出演。劇中には度々戦争時の回想シーンが登場するが「戦場に兵士を送り出すより、老人ホームに送り出す方が案外難しいのでは」と長谷川さん。戦争時に「万歳」の声で兵士を送り出した当時の社会風潮と現代の老人ホーム問題を重ね合わせるなどブラックユーモアの要素も盛り込みたい考え。長谷川さんは「大いに笑い身近な問題として捉えてほしい」とPRする。
義母役の長谷川久美子さん(75)は「嫁しゅうとめ問題は自分自身も長く向き合ってきた。自分のしゅうとめのような気持ちで演じている」と話す。
29日午後2時と同6時半、30日午後2時の3回公演。チケットは一般千円、小中高生500円(いずれも当日は500円増し)。問い合わせは青森市中世の館(電話0172-62-1020)へ。
37回目となる公演は、同市の「劇団支木」の作家田辺典忠さんの過去の脚本を浪岡バージョンにアレンジした作品。義母を老人ホームに入所させたい嫁と「家を出たくない」「捨てられる」と入所を拒絶するしゅうとめが壮絶なバトルを繰り広げるドタバタ劇だ。
同研究会を主宰する長谷川等さん(78)は演出のほか僧侶役で出演。劇中には度々戦争時の回想シーンが登場するが「戦場に兵士を送り出すより、老人ホームに送り出す方が案外難しいのでは」と長谷川さん。戦争時に「万歳」の声で兵士を送り出した当時の社会風潮と現代の老人ホーム問題を重ね合わせるなどブラックユーモアの要素も盛り込みたい考え。長谷川さんは「大いに笑い身近な問題として捉えてほしい」とPRする。
義母役の長谷川久美子さん(75)は「嫁しゅうとめ問題は自分自身も長く向き合ってきた。自分のしゅうとめのような気持ちで演じている」と話す。
29日午後2時と同6時半、30日午後2時の3回公演。チケットは一般千円、小中高生500円(いずれも当日は500円増し)。問い合わせは青森市中世の館(電話0172-62-1020)へ。