夏真っ盛り、ヒマワリ見ごろ/弘前市りんご公園

はるかに望む岩木山と咲き誇るヒマワリの花を楽しむ行楽客=17日午前、弘前市りんご公園

 17日の青森県内は、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で気温が上がり、弘前市では最高気温33.5度を記録するなど、県内23観測地点中10地点が真夏日となる暑さに見舞われた。一方、津軽地方を中心に局地的な雨となった地点があり、青森地方気象台は一時、平川市と大鰐町に警戒レベル4の「土砂災害危険警報」を出したが、同日午後5時半過ぎに解除した。

 同気象台によると、弘前市以外の各地の最高気温は、五所川原と鯵ケ沢32.1度、平川市碇ケ関31.7度、五所川原市市浦31.5度、八戸30.4度、青森市29.2度など。鯵ケ沢と碇ケ関、市浦、27.0度の青森市酸ケ湯は今年の最高気温となった。

 4日連続の真夏日となった弘前市。清水富田にある市りんご公園では、園地に植えられたヒマワリが見ごろを迎え、行楽客は咲き誇る花々と遠くに望む岩木山の眺めを楽しんだ。

 ヒマワリは土壌改良の目的で、昨年から園内の休耕地に植えられている。同公園の南東にある広さ約3千平方メートルの園地では、1~1.5メートルほどの丈に育った数多くのヒマワリが大輪の花を咲かせた。周辺は行楽客が行き交い、カメラやスマートフォンで鮮やかな花の写真をパチリ。

 青森市の会社員今村直輝さん(60)は「いかにも夏らしくていい風景」と喜んだ。

 同公園によると、18日には市内の幼稚園と保育園の園児が制作した誘導看板を設置する予定。

 見ごろは8月中旬まで続き、花が終わると苗木の植え付けに向け土にヒマワリをすき込む。

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