青森県弘前市の久渡寺(須藤光昭住職)は7月2日、同寺が所蔵する江戸時代の画家・円山応挙の幽霊画「返魂香之図(はんごんこうのず)」の一般公開を同寺本堂で行う。今年は歌手のジョナゴールドさんをモデルにした実写の掛け軸と写真も公開する。
返魂香之図は同寺に伝わる寺宝で、毎年旧暦5月18日に開帳されている。2年前からは現代作家や絵師が描いた幽霊画を奉納する取り組みも行っている。今年はジョナゴールドさんをモデルに、応挙の幽霊画を模した掛け軸1点と写真作品6点を制作。写真は、応挙の幽霊画の女性が「あの世で、亡くなった魂を導く存在になっているのではないか」という須藤住職の思いをストーリー仕立てで表現した。
実写作品の制作に当たっては、須藤住職が同市の「写真館ハセガワ」の代表・長谷川正之さんに撮影を依頼した。
須藤住職は「死を思い浮かべたとき、作品を思い出し『このようにあの世に導かれるのではないか』と思ってもらえれば」と話した。長谷川さんは「憂いから慈愛へと変わっていく表情や、目が合うようなドキッとする視線に注目してほしい」と語った。
返魂香之図は2日正午から1時間、一般公開する。ジョナゴールドさんの掛け軸と写真、過去に奉納された掛け軸は、同日から5日午後3時ごろまで公開する。
返魂香之図は同寺に伝わる寺宝で、毎年旧暦5月18日に開帳されている。2年前からは現代作家や絵師が描いた幽霊画を奉納する取り組みも行っている。今年はジョナゴールドさんをモデルに、応挙の幽霊画を模した掛け軸1点と写真作品6点を制作。写真は、応挙の幽霊画の女性が「あの世で、亡くなった魂を導く存在になっているのではないか」という須藤住職の思いをストーリー仕立てで表現した。
実写作品の制作に当たっては、須藤住職が同市の「写真館ハセガワ」の代表・長谷川正之さんに撮影を依頼した。
須藤住職は「死を思い浮かべたとき、作品を思い出し『このようにあの世に導かれるのではないか』と思ってもらえれば」と話した。長谷川さんは「憂いから慈愛へと変わっていく表情や、目が合うようなドキッとする視線に注目してほしい」と語った。
返魂香之図は2日正午から1時間、一般公開する。ジョナゴールドさんの掛け軸と写真、過去に奉納された掛け軸は、同日から5日午後3時ごろまで公開する。