
フィンランドやラトビアなどの北欧雑貨を展示・販売する企画「北欧to北奥」が28日までの土日祝日、青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋のメンバー登録制コワーキングスペース・中長期滞在者専用のゲストハウス「yamaju」で開かれている。
「北欧to北奥」は、都内で雑誌編集の仕事に就く登録メンバーの中野和香奈さん(37)=愛知県半田市出身=が企画。1階ギャラリースペースにキルタやティーマといった北欧食器や裂き織りのマット、テーブルクロスなど約100種類150点ほどを展示している。
インテリアの仕事にも携わり、「ホクオウ」という言葉の響きから興味を引かれた。先月北欧を旅して買い付けた雑貨について、中野さんは「シンプルだが、ライフスタイルに合わせて長く使えるデザイン」と食器などの魅力を説明。その上で「北奥と呼ばれるこの地域のように、北欧にも裂き織りなどと似たような手仕事文化がある。違う地域の共通点と異なる部分を紹介して新しいものを生み出すきっかけになれば」と話している。
yamajuは、県外出身の小林徹平・恵里さん夫妻が、元土産物店を改装して開設。湖の風景と空気を楽しみながらのんびりできる空間を提案したいと、週末と祝日のみ一般客も利用できるカフェとして開放している。
「北欧to北奥」は、都内で雑誌編集の仕事に就く登録メンバーの中野和香奈さん(37)=愛知県半田市出身=が企画。1階ギャラリースペースにキルタやティーマといった北欧食器や裂き織りのマット、テーブルクロスなど約100種類150点ほどを展示している。
インテリアの仕事にも携わり、「ホクオウ」という言葉の響きから興味を引かれた。先月北欧を旅して買い付けた雑貨について、中野さんは「シンプルだが、ライフスタイルに合わせて長く使えるデザイン」と食器などの魅力を説明。その上で「北奥と呼ばれるこの地域のように、北欧にも裂き織りなどと似たような手仕事文化がある。違う地域の共通点と異なる部分を紹介して新しいものを生み出すきっかけになれば」と話している。
yamajuは、県外出身の小林徹平・恵里さん夫妻が、元土産物店を改装して開設。湖の風景と空気を楽しみながらのんびりできる空間を提案したいと、週末と祝日のみ一般客も利用できるカフェとして開放している。
