ハスの池に幾何学模様/平川・猿賀公園

ハスの茎のシルエットが水面に映り、上下対称のユニークな風景をつくる鏡ケ池

 ハスの花の名所で知られる青森県平川市の猿賀公園・鏡ケ池で、ハスの茎のシルエットが水面に映り込み、実際のシルエットと上下対称になる独特の風景をつくっている。

 ハスの花の盛りは8月。それ以外の時期は茎のほか枯れた花や葉などが水面に浮かんでいる。猿賀神社によると、4~5月はレンコン収穫のため池の水位が50センチほど下がり、普段見えない茎が水面からたくさん現れるという。今年は4月半ばに水位が下がった。

 16日午後、池の日陰には茎のシルエットと水面が織りなす大小さまざまな三角形、ひし形などが見られた。ちょっとしたアートのようで、同市の70代男性は「ユニークな風景。一つとして同じ形がないようで、ハスにもいろんな楽しみ方がある」と話した。

 レンコンの収穫は既に終わっており、5月下旬までに池の水位は元通りになる見通し。徐々に緑の葉が増え、7月にはハスが開花する。

平川市

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