盛美園 春の装い/雪囲い解体、11日開園

盛美園で樹木を覆っていた雪囲いを外す庭師ら

 青森県平川市の国指定名勝盛美園で3月30日、雪の重みから樹木を守っていた雪囲いの解体作業が始まった。春らしい陽気に包まれた園地で、地元造園業者が手際よく板や支柱を取り外していった。1週間ほどかけて約1万2千平方メートルある庭園を回って解体作業を終え、今年は4月11日に開園する。

 庭師たちが昨年11月に施した雪囲いの縄をほどき、マツやイチイなどを覆っていた長さ3~4メートルの板や支柱を外すと、緑が次々と姿を現し、園内は次第に春の装いへと変わっていった。

 今冬、園内の積雪は例年並みの100センチ程度。多少の枝折れはあったが、約80種1300本の樹木に大きな被害はなかったという。市観光協会の須藤力主任は「今年は春が早く、これからの季節は梅の花や木々の緑を楽しんでもらえたら」と話した。

 営業時間は午前9時~午後5時(10~11月は午後4時半まで)。料金は大人700円、中・高校生500円、小学生300円。

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