太平洋や草原一望 鮫角灯台、2日から公開

海岸の景色を楽しめる鮫角灯台の上部

 三陸復興国立公園内にあり「日本の灯台50選」にも選ばれている鮫角灯台(青森県八戸市鮫町)で、本年度の一般公開が2日から始まる。79段のらせん階段を上ると太平洋や海岸、草原の景色を楽しめるのが特徴。9月27日までの土日祝日に、8月12~14日のお盆期間を加えた計55日間、午前9時~午後4時に無料開放する。

 4月30日、報道機関を対象に事前公開された。八戸海上保安部の滝山豊次長は「景色が良く、ゆったりした時間を過ごせる。みちのく潮風トレイルにも近いので、足を運んでほしい」と話した。

 鮫角灯台は海上保安庁が管理、高さ22.73メートル。約36キロ先まで照らす。1938年2月に点灯を始めた。2012年度までは「海の日」などの限定公開だったが、国立公園指定に合わせ、13年度から公開日を拡大する形で一般開放が始まった。

 展示室では、1997年まで利用していた「フレネルレンズ」を間近で見ることもできる。来場者はピークの18年度が1万2308人で、25年度は5758人だった。車を徒歩5分の場所にある旧シーガルビューホテルの駐車場に止めることができる。

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