道の駅「弥生の里」にバイク好き向けカフェ/田舎館

バイク好きが全国から集まるのを夢見て開業した「CAFE カブハウス」

 青森県田舎館村の道の駅いなかだて「弥生の里」内に12日、バイクライダーらが気軽に立ち寄れる飲食・休憩施設「CAFE カブハウス」がグランドオープンした。熱狂的ファンが多いホンダ「スーパーカブ」をはじめとするバイク好きにアピールするため、県内で初めて「カブの駅」(奈良カブミーティング認定)に登録。周辺エリアにはバイクツーリングに適した道路も多く、全国のライダーを集客し、地域のにぎわいづくりに貢献していく。

 建物は村所有で正式名称は「村地域食材供給センター」。レストラン「ジャイゴ」が2025年3月に閉店し、村が指定管理者を募集したところ、黒石市の建設業「ワイズ」(山田禎法代表取締役)が手を挙げ、26年4月から5年間、管理を担当。山田代表(61)自身の趣味であるバイクにこだわった店づくりを進め、開店にこぎ着けた。

 セレモニーには、県内外のライダーやバイク関係のユーチューバーら約50人が参加。品川新一村長が「大勢のライダーに出席いただき、ますますこの場所が発展し、大いに盛り上がっていくと期待している」とあいさつ。山田代表は「全国からライダーが来ればという願いも込め、『オートバイ神社』と『カブの駅』(としての整備)も進める。(バイク関係などの)イベント提案も受け付ける」と展望を語った。メンソーレ川端さんのミニ歌謡ショーもオープンを盛り上げた。

 飲食メニューはカレーやオムライス、パスタ類、スイーツなど。店内には、ハローキティとのコラボのスーパーカブや、生産終了となった50ccの最終モデルのスーパーカブなど、山田オーナーらの貴重な車両も展示。和室は無料休憩室としている。営業は午前11時~午後5時。火曜定休の予定。

店内はゆったり広々。こだわりのバイクも展示している。無料休憩コーナーも充実

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