中泊町総合福祉健康センター「湯(ゆ)らぱーく」内に25日、ご当地グルメ「中泊メバルの刺身と煮付け膳(メバル膳)」を提供する「湯(ゆ)らゆら食堂」がグランドオープンする。メバル膳を提供するのは6店目で、道の駅こどまり「ポントマリ」(同町)指定管理者の「ヤマカ」(同)が営業する。開店に先立ち24日、中泊メバル料理推進協議会(中畑哲也会長)から提供の認定証が渡された。
湯らぱーく内では別の食堂が営業していたが8月末に閉店。町が公募したところ、ポントマリ内のレストランを運営するヤマカが名乗りを上げた。ポントマリ駅長でもある湯らゆら食堂の越野暢之店長によると、ポントマリは毎年11月から冬季休業のため、通年で飲食店を営業できることにメリットを感じたという。
この日は食堂内で調印式が行われ、越野店長と中畑会長が協定書に署名。町のご当地グルメ開発をプロデュースするヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)が立ち会った。その後、中畑会長が越野店長へメバル膳と「中泊トマト海鮮ラーメン」提供の認定証を手渡した。
越野店長は「湯らぱーく利用者だけでなく、食堂を目当てに外部からもお客さんが訪れるようにアピールしていきたい」と話した。
メバル膳は小泊沖で取れるウスメバルを使っており、2015年デビュー以降、これまで約12万食を売り上げている。
湯らぱーく内では別の食堂が営業していたが8月末に閉店。町が公募したところ、ポントマリ内のレストランを運営するヤマカが名乗りを上げた。ポントマリ駅長でもある湯らゆら食堂の越野暢之店長によると、ポントマリは毎年11月から冬季休業のため、通年で飲食店を営業できることにメリットを感じたという。
この日は食堂内で調印式が行われ、越野店長と中畑会長が協定書に署名。町のご当地グルメ開発をプロデュースするヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)が立ち会った。その後、中畑会長が越野店長へメバル膳と「中泊トマト海鮮ラーメン」提供の認定証を手渡した。
越野店長は「湯らぱーく利用者だけでなく、食堂を目当てに外部からもお客さんが訪れるようにアピールしていきたい」と話した。
メバル膳は小泊沖で取れるウスメバルを使っており、2015年デビュー以降、これまで約12万食を売り上げている。