
8月1日に開幕する弘前ねぷたまつりを前に、青森県弘前市の公共施設や土淵川沿いなどに多数の金魚ねぷたを飾り付ける「城下の美風」が19日、始まった。金魚ねぷたの中にともされたほのかな明かりが城下町を彩っている。8月31日まで。
市などでつくる「弘前ねぷたまつり運営委員会」が、新型コロナ流行でまつりが中止となった2020年に代替行事として始め、今年で6回目。市民が軒先に手持ちねぷたなどを飾っていた大正から昭和期にかけての風習を再現している。
今年は約240個の金魚ねぷたが観光施設や市役所本庁舎などの公共施設、土手町から弘南鉄道中央弘前駅付近までの土淵川沿いに飾り付けられている。土淵川沿いの金魚ねぷたは日没から夜明けまで点灯する。
東京から旅行で訪れた山口陽介さん(42)は「明るい時間もきれいだったけど、暗くなるとさらにきれい。こんなにたくさんの金魚ねぷたをいつでも見られるのは良いかも」と話した。
市などでつくる「弘前ねぷたまつり運営委員会」が、新型コロナ流行でまつりが中止となった2020年に代替行事として始め、今年で6回目。市民が軒先に手持ちねぷたなどを飾っていた大正から昭和期にかけての風習を再現している。
今年は約240個の金魚ねぷたが観光施設や市役所本庁舎などの公共施設、土手町から弘南鉄道中央弘前駅付近までの土淵川沿いに飾り付けられている。土淵川沿いの金魚ねぷたは日没から夜明けまで点灯する。
東京から旅行で訪れた山口陽介さん(42)は「明るい時間もきれいだったけど、暗くなるとさらにきれい。こんなにたくさんの金魚ねぷたをいつでも見られるのは良いかも」と話した。