
海上自衛隊八戸航空基地は17日、20日の「八戸航空基地サマーフェスタ」で実施する飛行展示訓練を報道陣に公開した。同基地のP3C哨戒機2機が約20分間にわたり基地滑走路と周辺の上空で、エンジンの一部を停止させたり、高度を下げて飛行するなどの飛行展示訓練に臨んだ。
フェスタは午前8時半~午後3時。P3Cの飛行展示のほか、P3Cの後継機であるP1哨戒機が海自下総航空基地(千葉県柏市)から飛来し、地上展示される。展示される機体は海自岩国基地のSH60K哨戒ヘリ、海自、空自の飛行機など計約10機の見込み。
第2航空群司令部首席幕僚の山下貴大1等海佐は「八戸基地は全国有数の地域と密着・連携の取れた基地。催事や航空機の展示などを通じて自衛隊への理解を深めていただきながら、隊員とも触れ合ってほしい」と話している。
フェスタは午前8時半~午後3時。P3Cの飛行展示のほか、P3Cの後継機であるP1哨戒機が海自下総航空基地(千葉県柏市)から飛来し、地上展示される。展示される機体は海自岩国基地のSH60K哨戒ヘリ、海自、空自の飛行機など計約10機の見込み。
第2航空群司令部首席幕僚の山下貴大1等海佐は「八戸基地は全国有数の地域と密着・連携の取れた基地。催事や航空機の展示などを通じて自衛隊への理解を深めていただきながら、隊員とも触れ合ってほしい」と話している。