
2013年に閉鎖し、今年からイベント会場としての活用・提供を再開した青森市横内の旧「ねぶたの里」が10月12日、千人規模の音楽フェス会場に-。土地・建物を所有する「おおびらき温泉」(本社青森市)と実行委員会が同日午前10時~午後8時、県内外のアーティストを招き「里の千人祭(せんにんさい)」を開く。同社代表取締役の髙坂洋子さんは「かつてのようなにぎわいを取り戻し、多くの人にこの場所の良さを感じてほしい」と話している。
「里の千人祭」は、かつての「ねぶた館」のステージと屋外の芝生エリアを会場に開催。楽曲「エナジー風呂」で坂本龍一と共演したU-zhaan、環ROY、鎮座DOPENESSによるユニットや、平内町出身の津軽三味線奏者高橋竹春さんの一座、青森市のシンガー・ソングライターのSonia(ソニア)らが次々と登場。ねぶた囃子(ばやし)団体も出演し、会場を盛り上げる。
10台ほどのキッチンカーや手作り雑貨の出店もあるほか、遊びのエリア、キャンプができるスペースも設け、親子で楽しめるイベントにする。
髙坂さんは「かつてのねぶたの里に思い出があり、懐かしいと感じる方に加え、若者にもこの場所の持つ魅力を知ってもらい、新たなものを創り出すきっかけになれば」と期待した。
運営費などに充てるため、20日までクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で支援を募っている。
チケットは前売り2千円。イープラスのほか、青森市はあすなろ温泉やサンロード青森など、弘前市はまちなか情報センターなど、八戸市はラピアで販売している。当日は3千円。ともに中学生以下は無料。問い合わせは同社(電話017-738-3662、平日午前9時~午後4時)へ。
「里の千人祭」は、かつての「ねぶた館」のステージと屋外の芝生エリアを会場に開催。楽曲「エナジー風呂」で坂本龍一と共演したU-zhaan、環ROY、鎮座DOPENESSによるユニットや、平内町出身の津軽三味線奏者高橋竹春さんの一座、青森市のシンガー・ソングライターのSonia(ソニア)らが次々と登場。ねぶた囃子(ばやし)団体も出演し、会場を盛り上げる。
10台ほどのキッチンカーや手作り雑貨の出店もあるほか、遊びのエリア、キャンプができるスペースも設け、親子で楽しめるイベントにする。
髙坂さんは「かつてのねぶたの里に思い出があり、懐かしいと感じる方に加え、若者にもこの場所の持つ魅力を知ってもらい、新たなものを創り出すきっかけになれば」と期待した。
運営費などに充てるため、20日までクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で支援を募っている。
チケットは前売り2千円。イープラスのほか、青森市はあすなろ温泉やサンロード青森など、弘前市はまちなか情報センターなど、八戸市はラピアで販売している。当日は3千円。ともに中学生以下は無料。問い合わせは同社(電話017-738-3662、平日午前9時~午後4時)へ。