地元愛満載、こだわり動画 十和田市内の高校生制作

市の魅力を伝える動画を制作した高校生

 青森県十和田市は8月31日、市地域交流センター「とわふる」で、市内の高校生が制作したショート動画で市の魅力を発信するプロジェクト「TowaPro」の動画完成発表会を行った。参加した生徒11人が、集まった関係者や市民らを前に、動画のテーマやこだわったポイントなどを紹介した。

 プロジェクトは移住・定住の促進のほか、参加した高校生に地元への愛着を持ってもらおうと、市地域おこし協力隊の渡邊ゆうみさん(27)が企画・運営し、今年で2回目。三本木高校、三本木農業恵拓高校、十和田工業高校の計3校の生徒が参加した。

 生徒たちは3チームに分かれ、7月下旬から約1カ月かけて制作に取り組んだ。十和田湖でボードに立ってパドルをこぐSUP(サップ)体験をしたほか、奥入瀬渓流や市中心部を歩き飲食店などを訪問。市の魅力についてインタビューも実施した。撮影や動画編集、ナレーションなど全て生徒が行った。

 発表会では人の優しさや自然、食などのテーマに沿って生徒たちが制作した動画が上映され、動画に出演した櫻田百合子市長ら5人が講評を行った。

 生徒たちは「市民の優しさを改めて感じた。動画編集は初めてだったけど楽しかった」「一生忘れられない思い出をつくれた。十和田を知ってもらいたい気持ちが強くなった」などと感想を述べた。

 ショート動画は計30本制作。市公式のインスタグラムとTikTok(ティックトック)で9月から順次配信している。

市公式インスタグラムで公開されたショート動画(市提供)

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