
青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」は9日、同館で展示するねぶたの入れ替え作業を行った。7日に閉幕した青森ねぶた祭で、最高賞のねぶた大賞と最優秀制作者賞に輝いた青森菱友会の「海王」(竹浪比呂央さん作)など4台が、11日から1年間展示される。
このほか、新たに展示されるのは優秀制作者賞を受賞したあおもり市民ねぶた実行委員会の「役小角(えんのおづぬ)」(北村麻子さん作)とプロクレアねぶた実行プロジェクトの「Nobunaga~天下創世(Creatio mundi)~」(野村昂史さん作)。系譜伝承枠として青森青年会議所の「森山弥七郎 青森開港の誉(ほま)れ」(立田龍宝さん作)も展示される。
入れ替え作業は午前7時ごろスタート。作業員や同館職員約60人が近くのラッセランドでねぶたを台上げした後、同館まで慎重に運び、展示室の「ねぶたホール」に搬入した。
作業を指揮した髙坂麻子副館長は「(展示室では)ねぶたを細部までじっくり見ることができる。ねぶた祭を見逃した人でも、もう一度楽しみたい人でも誰でも気軽に来てほしい」と話した。
このほか、新たに展示されるのは優秀制作者賞を受賞したあおもり市民ねぶた実行委員会の「役小角(えんのおづぬ)」(北村麻子さん作)とプロクレアねぶた実行プロジェクトの「Nobunaga~天下創世(Creatio mundi)~」(野村昂史さん作)。系譜伝承枠として青森青年会議所の「森山弥七郎 青森開港の誉(ほま)れ」(立田龍宝さん作)も展示される。
入れ替え作業は午前7時ごろスタート。作業員や同館職員約60人が近くのラッセランドでねぶたを台上げした後、同館まで慎重に運び、展示室の「ねぶたホール」に搬入した。
作業を指揮した髙坂麻子副館長は「(展示室では)ねぶたを細部までじっくり見ることができる。ねぶた祭を見逃した人でも、もう一度楽しみたい人でも誰でも気軽に来てほしい」と話した。