天然記念物のケヤキ、きらきら輝く 横手市平鹿町で「光のファンタジー」

 樹齢500年以上とされる横手市平鹿町浅舞の県天然記念物・浅舞のケヤキ(槻の木)周辺をイルミネーションで彩る「槻(つき)の木光のファンタジー」が6日、始まった。約3万5千個の発光ダイオード(LED)が幻想的な光景をつくり出している。来年1月12日まで。

 高さ約25メートルの槻の木の近くに高さ約40メートルの鉄塔を設置し、最上部から木を囲むようにロープを張り、LEDを飾り付けた。周りの木々や近くの浅舞感恩講保育園の遊具にもイルミネーションを設置し、地元小学生が描いた絵灯籠も展示している。

 同保育園で点灯式が開かれ、カウントダウンに続き一斉に点灯すると、訪れた人から歓声が上がった。園児によるハンドベル演奏や歌が披露されたほか、記念の花火も打ち上げられた。人々は思い思いに周囲を散策したり、写真撮影を楽しんだりしていた。

 平鹿町観光協会(後藤薫会長)の主催。毎年行われ38回目。後藤会長は「地域のみんなでつくるイベント。ぜひ楽しんでもらいたい」と話した。

 点灯は午後4時~午前0時。12月24、31日は午後4時~午前2時。訪れる際は旧平鹿地域局駐車場を利用できる。

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