
青森県内の夏祭りシーズン本番を告げる黒石ねぷた祭り(黒石青年会議所主催)が30日、開幕した。黒石市と田舎館村から色鮮やかな扇ねぷた32台、人形ねぷた2台の計34台が出陣。藩政時代から残る情緒あふれる中心街で合同運行を行い、夏の夜を彩った。
午後7時の号砲を合図に、巨大な「もつけ太鼓」を先頭にして御幸公園を1台ずつ出発。市役所前からこみせ通りにかけ、力強いはやしと「ヤーレ、ヤーレヤー」のかけ声を響かせながら勇ましく練り歩いた。
時折、各団体が勢いよくねぷたを回転させると、沿道を埋めた観客から喝采と拍手が起こり、市街は一層の熱気に包まれた。今年は初の試みとして、各団体が自由にパフォーマンスできる「自由区間」を合同運行終点付近に設置した。同市の公務員村上由奈さん(24)は「毎年見に来ているけど、今年も変わらず、すごく迫力があってすてき。鮮やかな色合いがいい」と話した。
8月2日には、御幸公園を出発して富田通りを運行するコースで表彰を兼ねた合同運行を行う。
午後7時の号砲を合図に、巨大な「もつけ太鼓」を先頭にして御幸公園を1台ずつ出発。市役所前からこみせ通りにかけ、力強いはやしと「ヤーレ、ヤーレヤー」のかけ声を響かせながら勇ましく練り歩いた。
時折、各団体が勢いよくねぷたを回転させると、沿道を埋めた観客から喝采と拍手が起こり、市街は一層の熱気に包まれた。今年は初の試みとして、各団体が自由にパフォーマンスできる「自由区間」を合同運行終点付近に設置した。同市の公務員村上由奈さん(24)は「毎年見に来ているけど、今年も変わらず、すごく迫力があってすてき。鮮やかな色合いがいい」と話した。
8月2日には、御幸公園を出発して富田通りを運行するコースで表彰を兼ねた合同運行を行う。