
県下獅子踊大会(県獅子踊保存会主催)が5日、青森県平川市の猿賀神社境内で行われた。同市をはじめ津軽地域から17団体が出演。勇壮な踊りを奉納し、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。
各団体は、猿の面を着けた先導役の「お可笑(かし)」と、獅子頭をかぶった踊り手3人が笛や太鼓、かねに合わせて伝統の舞を披露。荒々しく、時にユーモアたっぷりの動きを見せ、観衆を魅了した。
審査の結果、最高賞の神賞は熊獅子部門が新屋組(平川市)、鹿獅子部門が宮田組(青森市)。少年部門は大沢少年組(弘前市)が獲得した。
大会は、同神社で3日間開かれる「十五夜大祭」の初日「待つ宵」の行事で、今年で79回目。大祭中は露店が並び、6日は「観月祭」、7日は「いざよい獅子奉納」などが行われる予定。
大会のほかの受賞団体と受賞者は次の通り。
▽平川市長賞 尾崎組(平川)▽葛西覧造賞 大沢組(弘前)▽奨励賞 広船組(平川)吉野田組(青森)高田組(同)▽模範演技賞・熊 新屋組(平川)▽同・鹿 漆川組(五所川原)▽個人演技賞・可笑 佐藤貢佑(新屋組)▽同・雄獅子 相馬寿(大沢組)▽同・太鼓 木村鐵雄(吉野田組)
各団体は、猿の面を着けた先導役の「お可笑(かし)」と、獅子頭をかぶった踊り手3人が笛や太鼓、かねに合わせて伝統の舞を披露。荒々しく、時にユーモアたっぷりの動きを見せ、観衆を魅了した。
審査の結果、最高賞の神賞は熊獅子部門が新屋組(平川市)、鹿獅子部門が宮田組(青森市)。少年部門は大沢少年組(弘前市)が獲得した。
大会は、同神社で3日間開かれる「十五夜大祭」の初日「待つ宵」の行事で、今年で79回目。大祭中は露店が並び、6日は「観月祭」、7日は「いざよい獅子奉納」などが行われる予定。
大会のほかの受賞団体と受賞者は次の通り。
▽平川市長賞 尾崎組(平川)▽葛西覧造賞 大沢組(弘前)▽奨励賞 広船組(平川)吉野田組(青森)高田組(同)▽模範演技賞・熊 新屋組(平川)▽同・鹿 漆川組(五所川原)▽個人演技賞・可笑 佐藤貢佑(新屋組)▽同・雄獅子 相馬寿(大沢組)▽同・太鼓 木村鐵雄(吉野田組)