
秋田県内外の工芸作家の作品を集めたクラフト市「秋彩(あきいろ)こみちinかくのだて」が4日、仙北市角館町の落合運動公園周辺で始まった。広場や桜並木道に116店が並び、秋晴れの下で多くの家族連れらが買い物を楽しんだ。5日まで。
会場にはガラスや革、布の小物のほか、陶磁器、木工品などのブースが設けられた。津軽塗のスプーンの研ぎ出しや、木工の小物作りなどの体験コーナーもある。キッチンカーや飲食ブースも設けられており、訪れた人たちは緑の中を歩きながら思い思いに楽しんでいた。
工芸作家と使い手が出会う場を創出しようと、田沢湖・角館観光協会の会員や市内のクラフト市イベント関係者でつくる実行委員会が2016年に初開催。新型コロナウイルスなどの影響による中止をはさみ、今年で7回目。
冨岡浩樹実行委員長は「作り手と直接話しながら購入できるのがこのイベントの魅力。作り手の思いに触れることで、ものを丁寧に使おうという気持ちになると思う」と話した。
5日は午前9時から午後3時まで。
会場にはガラスや革、布の小物のほか、陶磁器、木工品などのブースが設けられた。津軽塗のスプーンの研ぎ出しや、木工の小物作りなどの体験コーナーもある。キッチンカーや飲食ブースも設けられており、訪れた人たちは緑の中を歩きながら思い思いに楽しんでいた。
工芸作家と使い手が出会う場を創出しようと、田沢湖・角館観光協会の会員や市内のクラフト市イベント関係者でつくる実行委員会が2016年に初開催。新型コロナウイルスなどの影響による中止をはさみ、今年で7回目。
冨岡浩樹実行委員長は「作り手と直接話しながら購入できるのがこのイベントの魅力。作り手の思いに触れることで、ものを丁寧に使おうという気持ちになると思う」と話した。
5日は午前9時から午後3時まで。